中年2人で花見! 高遠の巻。

azuki

2012年04月28日 22:45

先週の話ですが、中年2人で花見へ行って参りました。

長野の諏訪近くで仕事があり、釣り仲間で仕事仲間であるジャラオさんを諏訪駅まで向いに行き。













< ああ・・・ 懐かしい、若い時にワカサギ釣りに来てエンジンボート付きの和船でこの白鳥へ突っ込んだだよな~ >

当日の仕事が先方のミスもあり、明日に延期になり少し時間が空いた私達

ジャラオさんへホテルまで送っていくよ!と声を掛けるとジャラオさんから懇願が。
ジャラオ 「 まだ時間が早いもんですから、出来れば高遠の桜でも見に行きませんか? 」

お互い夜の飲みよりお金を浮かせて趣味に走る者同士、確かに時間も早いし行きますか!

ジャラオさん、を乗せてイザ!高遠へ。


途中、諏訪の上社大社を通り、峠の途中で貧乏神の祠の看板を見て貧乏神の祠って誰が行くんだ!

なんて、テンションが上がって会話しながら向います。

ここで質問!

私     「 そんなに高遠の桜が見たかった?」

ジャラオ 「 だってブログネタが無いから・・・・・ 」

うんうん、お互いブログを書いている者同士、その気持ちは痛い程分かる。( ジャラオさんの、ブログ紹介は本人の承諾が出たらリンクします。 )
U



途中、下校途中の小学生の列が観光バスや私達の車に手を降っている

なんて、気持ちの良い地域なんだ

でも、隣のジャラオさん

「 車をUターンしてくれ、あの小学生をブログネタに画像に収めたい。 」と叫んでます

無理無理

だって一本道で、後続からも何台も走ってUターンできないよ~




30分程、峠を越えて高遠に入り高遠城の由来をジャラオさんに簡単に説明しながら公園へ。

ここで問題が!

駐車場が700円

なに! 

700円と言えば、2人分の牛丼代ではないですか!

しかも、きっと駐車場代以外に入園料とかも発生するのは明確

どうしまうしょう?ジャラオさんに尋ねると・・・・・・ 止めましょうか?

軽い気持ちの花見にそこまで出せないと結論

公園を下り、河川敷までくると・・・・・ 無料駐車場の看板

ジャラオさんから、こちらちに止めて花見へ行きましょうと提案が。

え~でも、小牧城よりも標高がありそうだし、ジャラオさんは釣り以外にも最近は山男だからね・・・・・・

そう悩んでいると、先から女子大生3人組が

行きますか!

女の子が登れるなら大丈夫でしょう。





車を置き山の頂上へGO!







途中、中学生の集団に 「 こんにちは! 」  ∑ヾ( ̄0 ̄; )ノ オットッ!

見ず知らず、中年2人組に挨拶とは









君たち、ブログネタでパチリ!



しっかりした地域だね~ 都会では考えられないよ。







麓では7~8分咲き

テクテク・・・・・・ 

ジャラオさんから、「 キツイ! 」

いやジャラオさん、先週に鈴鹿山脈へ山登りに行ってなかったですかい?

え!山を登っていても キツイもんはキツイですって?

そんなもんですか?







ゼエゼエ・・・・

なんとか到着



 










入園料500円

予想通り入園料

ここまで苦労して登って帰るのもバカらしい

え!麓までシャトルバスがあるの?

200円

いや止めときます、登りの200円なら考えても良かったかな?

幾多の困難を越え、イザ高遠城の桜を



(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

これが有名な高遠の桜

見事な蕾

いや1分咲き?

意味ないじゃん。

警備員さんから、「 あちらに行くと咲いている桜があります! 」

フムフム

言われた通りに歩き、反対の門を出て1区画に桜がほぼ満開な場所が











確かに咲いている、でもここは・・・・・・ 高遠城外では!

入園料の意味ない!









ちなみに桜の種類は 「 タカトウコヒガンサクラ 」

ソメイヨシノ よりもピンク色が強い感じですね。

こうなれば画像をパチパチ






少し動くとダム湖が見えます。






ある程度画像の収めて、入園料の元を取るため再入場

本丸跡でも行かないとね~









本丸から高遠市方面をみた画像。

あれ?

あっという間で、元の場所へ







小いさいね

帰る途中の麓の画像です。







う~ん、下の河川時に車があるので結構歩いてきたんだ。

帰る途中に、小学生の2人組から挨拶され

ジャラオさん、 「 何なの?何なの?この地域の子供達は! 」

え!きっと、あの子達は挨拶をするとお金が貰えるのだろう!?

いや~、こう言う場所だから地域の繋がりが強と思うよ!

そう説明したんですがね、最後まで、きっとお金だよ!

そう言いながら、帰路についた中年2人組の花見。







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